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魔法の煙がつくる禁断の醤油。

おずの燻製土佐醤油

TEXT/YUSUKE TOKOSHIMA, PHOTO/NAOKO TAKAHASHI

醤油を燻製にしたという「おずの燻製土佐醤油」。世界各国のシェフやソムリエたち60人が審査する国際的な味覚賞「iTQi2012」で、見事、優秀味覚賞の二つ星に輝いた逸品です。世界的な美食家や、食の品質、味覚を重要視する専門家たちにその美味しさが認められました。私たち日本人にとっていちばん身近な調味料に、「燻す」という今までに想像もつかなかったアレンジが施されています。

ベースとなる醤油の蔵元は、富山県の「トナミ醤油」。味に妥協を許さない「おずsmoked和taste」の長井オーナーシェフの熱意と、同蔵元、宅間社長の探究心によって誕生しました。長年にわたり培った醤油づくりの経験と技をもって、一つひとつ丁寧な工程を経て完成。封を開けた途端に広がるほのかな燻香が食欲を誘います。

旬の魚介に刺身醤油として使えば、煙の芳ばしさが素材の良さをいっそう引き立たせ、まろやかな味わいを醸しだします。その他にも、玉子かけごはんや、きんぴらごぼう、チーズにかけたりと、アレンジ自在の「おずの燻製土佐醤油」は、200mlで840円。ブライダルの引き出物やお祝い返しとしても人気がある「極・満足セット」は、燻製土佐醤油に加え、柚子と燻製土佐醤油の半ジュレドレッシングと鰹節のセット。「おずの燻製醤油」は、「おずsmoked和taste」店頭で販売中。興味が沸きましたら、ぜひ一度ご賞味あれ。



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